2025年(令和7年)分の毎月勤労統計調査について、直近の動向をまとめました。

ちょうど昨日、2025年(令和7年)12月分の速報値が厚生労働省より公表され、これで2025年1年分の月次データ(速報)がすべて出そろったところです。

2025年(令和7年)分の主な調査結果

2025年は、賃金(名目)は上昇を続けたものの、物価上昇の影響で**「実質賃金」のマイナスが続く**という、厳しい局面が目立った1年でした。

項目2025年(令和7年)の傾向
現金給与総額前年比で2%〜3%台の増加を維持。ベースアップの影響が継続。
実質賃金物価高に追いつかず、多くの月で前年比マイナス(12月速報でも0.1%減)。
労働時間所定外労働時間(残業代に直結)は、製造業を中心に微減または横ばい。
雇用常用労働者数は微増傾向。パートタイム労働者の比率が依然として高い。

公表スケジュール

調査結果は、通常調査対象月の翌々月上旬に速報が発表されます。

  • 2025年12月分(速報): 2026年2月9日公表済み

  • 2025年分(年度合計・年計): * 暦年計(1月〜12月分):2026年2月上旬の速報公表時に「令和7年分結果速報」として概況が示されます。

    • 年度計(4月〜翌3月分):2026年5月中旬頃に公表予定です。


さらに詳しい数値(特定の月の確報値や、ボーナスなどの特別給与の状況)についてお調べしましょうか?


<毎月勤労統計調査 令和7年分結果速報>
https://www.mhlw.go.jp/toukei/itiran/roudou/monthly/r07/25cp/25cp.html